珪藻土宙の塗り方ガイド

HOW TO PAINT

珪藻土宙の塗り方ガイド

100%自然素材だから、小さなお子さまの手でも安心。ワークショップ気分の手塗りから、工務店も使う本格施工まで、2通りの塗り方をご紹介します。

METHOD 1

親子で楽しめる ワークショップ向け 自然素材だから手で塗ってもOK

手で塗る方法

親子で珪藻土を手のひらを使って塗っている様子 100%自然素材で子供の手でも安心

珪藻土「宙」は100%自然素材。小さなお子さまが素手で触れても安心なので、コテを使わず手のひらでペタペタ塗るワークショップ形式も人気です。手触りはぬか床のような感じで、手が荒れる心配もありません。汚れてもいい服装で、ご家族の思い出づくりにもどうぞ。

壁からはみ出しても、乾く前なら濡れ布巾でさっと拭き取れるので、細かいことを気にせず気軽に楽しめます。

用意するもの:珪藻土「宙」10kg、水10L(珪藻土10kgに対して目安)、練り混ぜ用のバケツ(プラスチック製)、コテ・ヘラ(または素手)、マスキングテープ、養生シート

容器は必ずプラスチック製をご使用ください

金属製の容器(金属バケツ・ペール缶など)は使用しないでください。金属がサビると、そのサビが珪藻土の細かい孔(あな)を塞いでしまい、珪藻土本来の調湿・消臭効果が十分に発揮されなくなります。練り混ぜ・保管には、必ずプラスチック製のバケツや容器をお使いください。

1

養生する

床や窓枠、コンセント周りなど、汚したくない部分にマスキングテープと養生シートを貼ります。ここを丁寧にやると仕上がりも掃除も楽になります。

目安:20〜30分
珪藻土を塗る前の養生作業 床と窓枠をマスキングテープと養生シートで保護している様子
2

水に珪藻土を少しずつ足しながら練り混ぜる

プラスチック製のバケツに水を先に入れ、珪藻土を少しずつ加えながらヘラでゆっくり練り混ぜます。珪藻土10kgに対して水10Lが目安。一気に粉を入れるとダマになりやすいので、様子を見ながら焦らず混ぜてください。

目安:15〜20分
白いバケツの水に珪藻土の粉を少しずつ加えて手やヘラで練り混ぜている様子
3

手やコテで壁に塗り広げる

コテに珪藻土を取り塗り広げるほか、手のひらで直接塗っても楽しめます。厚さは標準1.5〜2mmが目安。ぬか床のような手触りで、手が荒れる心配はありません。お子さまの手形をそのまま模様として残しても素敵です。

目安:壁1面で1〜2時間
コテを使って珪藻土を壁に塗っている様子
4

乾燥させる

塗り終えたら、直射日光や強い風を避け、自然乾燥させます。季節や湿度によりますが、半日〜1日程度で表面が乾きます。

目安:半日〜1日
珪藻土を手塗りした後 乾燥して仕上がった壁の様子

METHOD 2

本格的に仕上げたい方に 工務店も使用 部屋全体・広い面積に

攪拌機を使う方法

珪藻土「甲斐眠壁・宙」を攪拌機で均一に練り混ぜて壁に施工する様子。工務店の本格施工や部屋全体のDIYに適した塗り方手順。

攪拌機を使えば、練りムラなく、なめらかで均一な仕上がりに。部屋全体を本格的にきれいに仕上げたい方、実際に工務店の施工でも採用されている方法です。

用意するもの:珪藻土「宙」10kg、水10L(珪藻土10kgに対して目安)、攪拌機、プラスチック製の容器(ペール缶など・金属製不可)、コテ・ヘラ、マスキングテープ、養生シート

容器は必ずプラスチック製をご使用ください

金属製のペール缶やバケツは使用しないでください。金属がサビると、そのサビが珪藻土の細かい孔(あな)を塞いでしまい、珪藻土本来の調湿・消臭効果が十分に発揮されなくなります。攪拌機で練る際も、容器は必ずプラスチック製をお使いください。

1

養生する

手塗りと同様に、床・窓枠・コンセント周りを養生します。広い面積を塗る場合は、家具の移動もこのタイミングで済ませておきましょう。

目安:30〜40分
珪藻土を塗る前の養生作業 床と窓枠をマスキングテープと養生シートで保護している様子
2

攪拌機で珪藻土と水を混ぜる

プラスチック製の容器に珪藻土10kgと水10L(目安の分量)を入れ、攪拌機で数分間混ぜます。手練りよりも短時間で、ムラなく滑らかな状態に仕上がります。まとめて複数回分を混ぜておけるのも利点です。

目安:5〜10分/回
ペール缶に入れた珪藻土「甲斐眠壁・宙」と水を攪拌機で均一に練り混ぜている様子。ムラのないなめらかな下地作り手順。
3

コテで壁に塗り広げる

手順は手塗りと同じですが、練り上がりが均一なため、広い面積でも仕上がりの厚み(標準1.5〜2mm)や質感が揃いやすくなります。

目安:6畳の壁で半日程度
攪拌機で練り上げた珪藻土「宙」をコテを使って壁に均一な厚みで塗り広げる本格施工の様子。
4

乾燥させる

手塗りと同様、自然乾燥させます。広い面積を塗った場合は、換気をしながら乾かすと安心です。

目安:1日程度
攪拌機施工後に自然乾燥を行い、ムラなく均一で美しく仕上がった珪藻土「宙」の壁面。

COMPARE

かんたん比較

手で塗る 攪拌機を使う
向いている人 お子さまと楽しみたい方・ワークショップ 本格的に仕上げたい方・工務店
向いている広さ 壁1面〜クローゼット程度 部屋全体〜複数部屋
仕上がり 味わいのある手仕事感 均一でなめらかな本格仕上げ
必要な道具 コテ・ヘラ(手のみでもOK) 攪拌機

TIPS

失敗しないための4つのコツ

容器は必ずプラスチック製に

金属製のバケツ・ペール缶はNG。サビが珪藻土の孔を塞ぎ、調湿・消臭効果が落ちてしまいます。

養生は少し大げさなくらいがちょうどいい

床や家具に飛び散ると掃除が大変です。範囲より一回り広めに養生しておくと安心です。不安な点は購入前でもお気軽にご相談ください。

一気に広い範囲を塗ろうとしない

一度に塗る範囲が広すぎると、つなぎ目が乾いてムラになりがちです。区切って進めましょう。

はみ出しても、濡れ布巾でさっと拭き取れる

乾く前なら床や手についても濡れ布巾で簡単に拭き取れます。細かいことは気にせず、お子さまと一緒に気軽に楽しんでください。

ESTIMATE

お部屋ごとの必要量・目安

珪藻土「宙」10kg(1袋)で、標準施工厚(1.5〜2mm)にて施工した場合の目安です。お部屋の広さに合わせて材料をご準備ください。

塗る場所・お部屋の広さ施工面積(目安)必要な珪藻土の量
アクセント壁
(6畳部屋の壁1面)
約 6 〜 8 ㎡10kg(1袋)
トイレ・洗面所・玄関
(壁面全体)
約 8 〜 12 ㎡10 〜 20kg(1〜2袋)
6畳のお部屋
(壁4面・全体)
約 20 〜 25 ㎡30 〜 40kg(3〜4袋)
8畳のお部屋
(壁4面・全体)
約 25 〜 32 ㎡40 〜 50kg(4〜5袋)
12畳以上のリビング
(壁4面・全体)
約 35 〜 45 ㎡50 〜 70kg(5〜7袋)

※窓やドアの開口部の広さ、塗り厚(標準1.5〜2mm)によって前後します。必要量の計算にご不安な場合はお気軽にお問い合わせください。

準備ができたら、材料をご購入ください

珪藻土「甲斐眠壁・宙」10kg、攪拌機とのセットもご用意しています。
ワークショップ・DIY講習のご相談も承っています。

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